アヒル、合鴨などの水鳥さんは、鶏さんよりも毛づくろいが上手で、羽もつるっつるです。肩紐がないと本体が脱げ落ちてしまい、トリトレットⓇのご使用は難しいです。(稀に肩紐無しで装着している子もいらっしゃいます)現在は肩紐として、100均などにあるゴム紐(平ゴム)の使用を勧めております。簡単にゴム紐のメリット、デメリットを書き出してみましたので、ご参考になさって下さい。
<ゴム紐のメリット>
・伸縮性があるので、着脱しやすい。
・柔らかくフィットするので肩紐の擦れが軽減する。
・100均でも手に入るので、比較的安価。
・アジャスターの割れなどで使えなくなる事がない。
・ゴムが伸びたら交換することにより長く使用ができる。
<ゴム紐のデメリット>
・適当な長さがわからないので、飼い主様が縫い付けないといけない。
装着される鳥さんの事を第一に。メリット、デメリットをご覧頂いた上でのご注文をお願い致しますm(_ _)m
当方と同じくハンドメイドで商品を提供している鳥さんのおしめを作る会(通称鳥しめ会)様でもアヒル、鴨向けのおしめを提供しております。宜しければ鳥しめ会様のおしめもご検討ください。
トリトレットⓇを当初から合鴨にご使用頂いているお客様A様から漏れに関するお悩みと解決策を教えて頂きましたのでご紹介させて頂きます。
<お悩み>
使用中、お腹側から濡れて漏れてしまう。
<解決策>
吸収帯にティッシュペーパーではなく市販のペットシーツを使う。
更に、A様はラップではなくビニール袋の方が使い勝手が良いそうです。
写真と共に詳しくご紹介させて頂きます。
A様直伝、ペットシーツのセット方法
1 、中にセットする袋、A家ではこれを使っています。
2、 レギュラーサイズのペットシーツを半分に折ります。細長くなります。
3、 ペットシーツのたたみ跡にそって端3分の1をたたみます。
4、 もう片方もたたみます。
5、 山折りした方を上に向けて袋に入れます。
6、おむつカバーに袋を入れ、防水布(返し)に袋をしっかりかぶせ入れます。
7、中に手を入れて広げ、ペットシーツが袋状に広がる形にします。たたんで二重になっている部分が防水布(返し)側になるように袋に入れて下さいね。
8、 はみ出てる袋とシーツを一緒にクリップでとめます。
9、 裏から見るとこんな感じ。ペットシーツはおむつカバーより若干はみ出る感じでとめています。
10、 完成!印の部分が下がりすぎないように注意。出た糞が袋ではなくシーツに直に当たるようにという狙いです。まず袋に当たるセットの仕方だと水分が多いので瞬間でおなかの方へ逆流してしまいます。
11、 セットしたところ。クリップは100均で売ってる1番小さい目玉クリップも大丈夫です。
いかがでしたか?A様はビニール袋だとおむつカバーに入り込みやすいので小さなクリップで固定されています。鶏とは違い排泄物のほとんどが水分だという事でペットシーツを利用する事を思いつかれ、実際使用してから漏れが激減したそうです。
ペットシーツの折り方に関しては他にも方法があるかと思いますが、A様からの細かいポイントを押さえて皆さん色々とお試しください。A様情報提供有難うございました!
あひるのグーグー君 ♂
お写真当時、生後三カ月
着用サイズ 3L-48
専用メジャーで事前にサイズを選定され、ご注文頂きました。
お買い上げ頂き、その後、お客様ご自身で肩紐を付けてご使用頂きました。
同じように、購入後に肩紐をお付けする必要のあるお客様の為にお写真を提供して頂きました。有難うございます!
どうぞ、ご参考になさって下さい。
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こんにちは!!先日アヒル君のオムツを購入したものです!
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